Saturday, March 29, 2008

まちのねずみと いなかのねずみ

『まちのねずみと いなかのねずみ』という話をしっていますか。私は子どもの時、この話がとてもすきでした。いろんな ほんやくがありますが、だいたい、こんな話でしたね。

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ある日、まちのねずみはいなかへあそびに行きました。そして、いなかのねずみに「いなかのせいかつはつまらないね。まちには おいしいチーズやハムやケーキがあるよ。あそびに来ないか」と言いました。いなかのねずみは食べることがだいすきですから、「うん、行くよ」とこたえました。

いなかのねずみが まちのねずみの家にあそびに行ったら、ほんとうに食べ物と飲み物がたくさんありました。チーズ、ケーキ、ジュース...いなかのねずみは「これはすごい!おいしい。おいしい」と言って ごちそうを食べました。

でも...いなかのねずみとまちのねずみがごちそうを食べているとき、こわいねこや、いぬがへやに入ってきました。いなかのねずみは「ひゃ〜! たすけて!!」と言っていなかの家へ帰りました。まちには ごちそうもたくさんありましたが、きけんもたくさんあったんです。

いなかに帰ったねずみは、じぶんのへやであたたかいおちゃを飲んで、「ああ、じぶんの家が一番いいなあ」と言いました。

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これはイソップの話ですが、日本にもねずみの話があるんですよ。次は日本の古い話を書きたいと思います。

いろんな 'various'
ほんやく'translation'
きけん 'danger'

1 comments:

ペドロデュラン said...

なずきあん先生、まちのねずみといなかのねずみの話はよかったですね。私の子どもの時、私もねずみを見ていました。でも、私のねずみとあなたのふたついずみはおなじじゃありませんでした。私のねずみのなまえはトムでした。あぶないねこのエネミはジェリでした。いいプログラムでした。